冨樫のとんがりブログ

人が「本当の自分」に気づくためのメッセージを発信しています

ジャッジしない

最近めっきり聞かなくなった気もしますが、1年ほど前でしょうか。



しきりに僕の周囲で

ジャッジしない

という言葉が囁かれていた気がします。




どういうことかというと、言葉通り

人を裁かない

ということですね。



具体的に言うと、
「全部自分が悪い」
と言って、自分を責めない。


「あの人はいつもそう。あの人最低」
と言って、他人を責めない。




自分や、他人のすることに対して、いちいち
それはいいとか、それは悪いとか、裁かないということです。


僕は普段、自分の考えや真理についてのお話をしていますが、良いとか悪いとか、全く考えていないし、思ってもいません。


ただやはり現実は自分の心が作るもので、話を聞いた方はしきりに「それは良くないですよね」なんて、ジャッジしたりするんですよね。



ただ聖書の中で、イエスはこのように言っています。


「人を裁くものは、裁かれるものになる」


深いですね。

※僕は特定宗教には帰依していません。




日本でも昔からありますよね。


「罪を憎んで、人を憎まず」


深いですね。




何か過ちを犯した時、責めるのは人ではなく、その行いであるということです。




ただ「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」なんて言葉もあるように、人の感情というものはそれほど割り切っておけるものでもありません。




でも冷静に考えて、自分が何か過ちを犯した時に、自分の全存在を否定して責めたり、自分の価値観のみに基づいて善悪を決めつけるのは、果たしてあなたが紡ぎたい未来なのでしょうか。



自分の考え方、在り方が周りに伝播します。



被害者意識を捨てて、自分を責めるのをやめることで、あなたは誰にも裁かれない在り方に向かっていきます。


人を裁くという言葉の「人」は、自分も含みます。




人を裁くのをやめる


ジャッジをやめる



全部手放しても、あなたは愛されます。
だから安心してください。

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自分がどこまでやれるのか

僕はよく、
自信を取り戻すには少なくとも8つの要素がある
という話をします。

その中に「己を知る」という内容があって
さも僕が自分のことを全て知っているかのように話したりしますが、まだまだ知らないことも多いです。


特に最近、僕は稼ぐ理由についてよく考えています。


僕は正直、音楽をバリバリやっていた時期はとても貧乏で、
食費も睡眠時間も削って、全て音楽に費やしていました。


稼げない時期も長く、過去の環境から、なんとなくお金を稼ぐことを避けていたようにも思います。


なんとなく回り始めたのも、今あるものにフォーカスできるようになり、小さな幸せを受け取ることができるようになってからのような気がします。



そして最近では、
もっと稼ぎたいと思うようになりました。


でも本音を言うと、僕は稼ぐ理由はあっても、全くやる気が起きないんですね。

どうやったら、もっと稼ぐことにやる気になるんだろうって、考え続けていたんですが…


結局僕は、何か目に見える世界に変化が起きることに、モチベーションがあるなと思いました。


どういうことかというと、

僕の力で、一体どれだけの変化をこの世界に起こせるのか、試したい。

僕が全力を出した時に、どれだけの人を幸せにできるのか、試したい。

僕自身、僕が知らなかった自分になる可能性に、挑戦してみたい。



こんなことが、僕のやる気というか、モチベーションというか、魂に火がつく感じがします。




まだどういうことなのか、自分でもわかっていない部分はあるんですが、これらのことが、僕がより稼ぐためのヒントになるのかなと思いました。


まだまだ、わからないことが多いんですが、もっともっとわかるように、探求していきます。


わからないということが、わかる。


それもまた、自分を知るということですね。

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お前は言い方が悪い〜その1〜

お前は言い方が悪い




初めてそう言われたのは21歳の時でした。
でも始まりは、19歳の時からだと思います。




上京したばかりで
死ぬか夢を叶えるか


そう思って必死に音楽をやっていました。


上京してすぐ音楽の学校に入って、たくさん至らないことはありました。
あまり人には言いたくないような失敗もして
チーム(バンド)のメンバーに迷惑をかけたこともありました。



でも、聞いてくれるお客様のために、
僕の表現のために、

少しでもいい演奏を、
少しでもいいステージを
作りたかった。



でも当時の僕は、
ほとんど友達のいない高校生活を終えたばかりで
まともなコミュニケーションを取ることができませんでした。



友人「みっちー! おれらコンビニ行くけど、みっちーどうする?」

僕「おれ腹減ってないから行かない」




こんな感じです。
もう完全にイヤなやつです。


加えて言うと、その友人、もといバンドメンバーのことが嫌いでした。



もともと、人に対して苦手知識はあったものの、同性に対して嫌いとか好きとかはありませんでした。



なので当時も気付いてなかったんですが、
たぶん彼のことが嫌いでしたね。



理由は、

先週できてなかったことが、今週もできてなかったから。




僕は本当にイヤなやつでした。




あれができてない

それができてない

これができてない




そしてついに、
バンドレッスンのカリキュラムを見ていた先生に、こう言われます。


「冨樫、お前は人の悪いところばかり見ているな。それはよくないぞ。
お前は本当に優しいやつだ。プロになるには、短所をなくすだけではいけないよ。長所を伸ばしていくことが必要なんだ。
あいつにもいいところがあるし、お前にもいいところがあるんだ。あと少しでレッスンも終わりだ。仲良くやれ。」



僕は泣いていました。

悔しかったんです。
なぜこの思いが伝わらないのかと。

実はカリキュラムが終わる直前、レッスンすらも辞めようと思うぐらい、思いつめていました。



でも先生の言葉で、目が覚めたような気がしたんです。

人に面と向かって褒められたのは、6年ぶりでした。
そして僕は人を褒めるということを、したことがなかったことに気付きました。



僕はそれまで、人に褒められたおぼえがほとんどなかったので、褒める言葉を口にする必要があると知らなかったんです。



「あいつもいいところがあって、それを認めていたけど、褒める言葉を口にしないと、人の悪いところばかりを見ていることにされるんだ」


という、当たり前のことにすら気付いていませんでした。




そして僕は、それまで人の長所短所を
「僕の基準」で見ていたため、長所が全く見えなかったことに気付いて、
「相手の基準」が、長所と短所を決めているんだなと理解しました。



全て自分が悪かったんだなと思いました。

その帰り道、友人に電話をして謝り、残り少ない日数を改めていい期間にしようと決意したのでした。


命をかけて、人のために何かしたいという同志でないことを認めるのは、少し寂しくもありましたが…




そのことがきっかけで、
僕は自分の言葉を意識し始めたのでした。



全然終わらなかったので、続きはまた次回。

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人が希望を失うとき

人ってね
そう簡単に希望を捨てたり
諦めたりしないんですよ。


生まれてきて泣くことしかできなくても

ハイハイするようになり
つかまり立ちするようになり
ついには2本足で立つようになります。


最初は何を言ってるかわからなくても
お父さん、お母さん、
パパ、ママと言うようになり
だんだん物の名前が言えるようになり
お喋りができるようになって
自分の考えや、気持ちを話すようになります。



途中で諦めたり、投げ出したりした人いますか?


上手く立てなくて、立つのを諦めた人いますか?

「ママ」が言えなくて、話すのを諦めた人いますか?



いませんよね?




人ってね、そう簡単に諦めたりしないんです。






じゃあなんで、人は希望を失ってしまうのでしょう?





それは


この状態が、一生続く


そう思ってしまうからです。





過去にあった、ある刑務所のお話です。



そこの死刑囚、無期懲役囚は、
毎朝早くに起こされて
大きな"くい"状の丸太を、山に運びます。

そして山の途中までいくと、
そのくいを、地面にハンマーで打ちつけます。

何本も何本もあるくいを打ち終わると
今度はそのくいを全て引っこ抜きます。

そしてまた山を登り、
あるところまでいくと、またくいを打ちます。
そしてそれが終わると、すべてのくいを抜いて

それを1日繰り返し、
日が暮れる前に、すべてのくいを抜いて、
山をおり、刑務所へと帰ります。


そしてその次の日も、
朝早くに起きて、くいを運びます。


それを毎日繰り返していると、
1ヶ月もすると自殺する人が出始めます。
3ヶ月もすると、次々と自殺していきます。



なぜ受刑者は、自殺をする道を選んだのでしょうか。





それは


この状態が、一生続く


そう思ったからです。




日本の自殺の原因は大きく3つ


○健康問題

○経済問題

○人間関係


以上です。




どんな病気でも

1週間後に完治する

そう思ったら、自殺しますか?






借金が3億円あったとして

宝くじが当たって1ヶ月後に完済できる

そうなったら自殺しますか?





いじめられていて

明日学校にも会社にも行かなくていい

そうなったら自殺しますか?





しませんよね?



どんなことでも、
期限があるから頑張れるんです。


ゴールがあるから、
人は頑張れるんです。



でも今の日本人はどうでしょう?




ゴールのない短距離走を強いられてませんか?




よーい、どん!でみんな、全力で走り出します。



A「自分はどこに向かってるんだ…全力疾走ももう限界だ…」

みんな「頑張って! まだやれるよ!」

A「そうだ、こんなところで諦めちゃいけない…頑張らなきゃ! もっと全力でやらなきゃ!!」

みんな「そうだよ。みんな頑張ってるんだから、頑張るのが当たり前なんだよ!」





そんなことやってるから、
みんな絶望して疲れていくんですよね。




あのね、
あなたはもう、じゅうぶん頑張ってますよ。


必要なのは頑張りじゃなくて、

夢や
目標や
ゴールとなるものです。



それがないなら


自分のやっていることに、意味がある
誰でも上手くいっていることを知る
壁は誰でもこえられる
小さな幸せは目の前にある
どんな苦しみも、永遠には続かない
自分の人生は、自分のペースでよい
頑張っている自分を褒める


などなど、これらのことを知り、受け入れ、捉え方を変えることが必要です。


自信がないからって、
他人の評価を得るために、
すり減らしてる場合じゃないんです。


あなたには、あなたが幸せにすべき人が必ずいます。
この世界のどこかで待っています。


希望を失ってる場合じゃないんです。


早く気付いてくださいね。


そして、希望を失わないでください。

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お茶するだけセッション

新たなサービスを始めます。


その名も
【 お茶するだけセッション 】



僕とお茶するだけです。

こんな友人とのやりとりがきっかけでした。




友人「わたし、みっちー(僕のこと)とお茶しただけで、めっちゃ癒されたから、そういうサービスやって!」

僕「えっ」

友「お茶するだけのサービスとかいいじゃん! 友達紹介したいからさ!」

僕「えっ」

友「で、いくらでやってくれるの?」

僕「うーん…5,000円かな。そしたらどこでも行くし、飲食代も自分で出せるから」

友「安っ! みっちーのセッションは、時機が来た人が受けると、すごい気付きが大きいから、ゆるく長くやってほしい!」

僕「はい、わかりました」


というわけで、
お茶するだけセッション、始めることにしました。



【内容】
・あなたが話したいこと、聞いてほしいことを話してもらいます。
・僕があなたに必要だと思うことを話します。
・心地いい時間を過ごします。




【今までお茶してくれた方からのお声】

○またお茶してほしい(30代女性)
○与えるつもりで来たのに、逆にすごい与えてもらった(20代女性)
○話してるだけなのに、ちょー癒された!(30代女性)
○なんだかすごい気分がスッキリした!(30代女性)
○気持ちが楽になった(30代女性)
○みっちーと合うと人生に大きな変化が起きる!(30代女性)



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1. お名前フルネーム
2. 紹介者のお名前(いなくても可)
3. 日時(第3希望までお送りください)
4. 場所(東京都内ならどこでも可、他は応相談)
5. 電話番号
6. その他ご意見、ご要望



※注意事項
・キャンセルは原則前日まで。当日キャンセルは電話連絡のみ受け付けておりますが、場合によっては以後のセッションはお断りさせていただく可能性がございます。
・個人情報は責任を持って取り扱い致します。

僕はめちゃくちゃ憤ってます

新聞の投稿に、こんな言葉がありました。



・自分たちが子供の頃は、夢も希望もあった。(78歳)


これ暗に、
今は夢も希望もないって言ってますよね?


そりゃ年間3万人も自殺しますよ。

大人がそんなんでどうするんでしょう。




でも今に始まったことじゃありません。



だから昔の若者は、
大人になりたくないって言って


盗んだバイクで走り出したり


校舎の窓ガラスを割ったりしたんでしょうね。



大人の姿勢が、
子供から夢も希望も奪う。




でもね

彼らもまた、
大人を見て育っています。

戦後、本当に貧しい時代がありました。




僕のおじいちゃんも、戦時中、
千葉県まで出稼ぎに行って、
東京大空襲を目にして、
急いで帰ってきたそうです。


そのあとは、家の近くで醤油配達の仕事。


本当に大変で、おじいちゃん以外の人は全員辞めていったそうです。


その後、最終的には米農家になりました。


お父さん曰く、
うちは本当に貧しかったそうです。


だからお父さんは、一生懸命働き続け、
一家6人養ってくれていました。




時代がそうさせたのかもしれません。




でもその時代はもう、終わりを迎える時です。




僕たちの考え方、
在り方、
言葉、
姿勢、
態度、
選択、


それらは、


親から子へ

子から孫へ

そしてその次の世代へ。




時代がそうさせたのなら、
僕たちは今の時代に合った生き方を選択する必要があります。




時代に合わない価値観を抱きしめて、
生きるのに苦しんで、
次の世代に押し付けてる場合ではありません。



苦しいなら手放しましょ。



誰も不幸になりません。



夢も希望もある世界が、
当たり前になるその日まで、

僕は諦めませんよ。


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夢は叶えなくてもいい

僕は夢は叶うことを知っています。



ただし、それが本当に


頭で

心で

魂で


望んだことであれば、です。





でも、上の3つが揃っていなくても
夢は叶います。



そのためには、とにかく行動です。



回数をこなし、
継続し続けると、
夢は叶います。




毎日空を見ながら、


願いが叶いますように。


とだけ言って、

365日

誰とも会わず、

仕事もしなくて、

家に引きこもっていて、

夢が叶ってる人を見たことがないです。

※いたら教えてください。






そう、夢は叶うんです。




でも、夢は叶えなくてもいいんです。



日本人はマジメですからね。



掲げた夢は、
諦めてはいけない!

とか言って、
望んでもないことやり続けて
いつまでもハムスター小屋の回し車
回してる人けっこういますね。



それで途中いよいよ、


やっぱムリかも…
いやいや!
やればできる!

とか言って。




そりゃ、やればできますよ。




でも一瞬、

ムリかも…
とか思った時点で、

思いの継続が止まってますからね。





そんなムリしないと続かない思い
持ってて疲れ果ててませんか?


そりゃ疲れることもあるかもしれないです。



でもそれ以上に、
夢に向かってたら、
もっと楽しいはずなんですよね。




明日、友達と食べに行くパンケーキ

楽しみですよね?



1ヶ月後、発売する新しいゲーム

楽しみですよね?



3ヶ月後、自分が主催するセミナー

楽しみですよね?



1年後、ハワイ旅行

楽しみですよね?




苦しいですか?
でも毎日、そのこと考えちゃいません?




洋服何着て行こうとか、

仕事連休にしようとか、

お土産は何にしようとか、

失敗しないかなとか、たまに不安になっちゃったりして。



楽しみですよね?




そんなもんじゃないですか?


その先にもっと上のステージがあって

志が見えて

使命がわかったりするのかもしれません。





でも、夢を変えたいなら、
変えたらいいじゃないですか。


苦しくて生きるのがつらいなら、
諦めましょ?



そしたらまた新しい夢が見えてきます。



でもそれも、叶えなくてもよかったりして





つまり、どっちでもいいんです。




叶えたい夢を叶える。



それだけでいいんじゃないですか。