冨樫のとんがりブログ

ありのままの自分で、理想に向かって生きる人を増やし、家庭を変え、社会を変え、国を変え、世界を変えるためのブログ

当たり前って、なんだろ?

当たり前。


よく耳にする言葉ですね。


意味を調べてみると


当然


という意味があるようです。



先日電車の中で
ぼーっと考え事をしていると

ふと親子がいることに気がつきました。


10歳くらいの女の子が

お母さんに向かって
何か質問したようです。


「当たり前でしょ!」


お母さんの
強い言葉が、僕にも届きました。

思わず目線を送る僕。


疲れていたのでしょうか
虫の居所が悪かったのでしょうか



お母さん

言葉を放ったあとには
娘さんの顔を見てあげてほしかった。



女の子は
お母さんに話しかけた時と
同じ表情で
外の景色を見ていました。



きっと日頃から
同じようなことが、あるのでしょう。


何かあると
お母さんに怒られるのでしょう。




僕は心が痛くなりました。


女の子の気持ちが
わかる気がしたからです。




きっと、何気ない質問でした。
知らないことを教えてほしかった。
お母さんと会話したかった。
受け止めてほしかった。

もしかしたら
無言の電車移動
少しでも話をして
退屈を紛らわそうとしていたのかもしれません。





お母さんが怒った瞬間
きっと女の子は
自分のことを責めたでしょう。


当たり前のことを知らない私はバカだ

お母さん、怒らせてごめんなさい




その女の子は
寂しいような
悲しいような
なんとも言えない表情をしていました。



でも僕も
何ができるのか
全くわかりませんでした。


こんな苦しいことが
なくなるように祈るしかできませんでした。




よく、当たり前の反対は


有難い


つまり、ありがとう、だと言います。



これの意味は


有し難い


有ることが、難しい。


つまり、有るだけで尊く、素晴らしいんだということです。






でももっと言うと




当たり前の中にしか


有難う


は、存在しません。





一体、何が当たり前だったと言うのでしょう。





僕は最近、あることばかりを意識して

人と会話しています。







それは







もし、あなたと交わす言葉



その言葉が、これで最後だったら。

















あなたは、どんな言葉を

相手に投げますか。








あのお母さんも
女の子も
笑顔で暮らしていけますように。