冨樫のとんがりブログ

人が「本当の自分」に気づくためのメッセージを発信しています

月が輝くように

朝がくると 目眩がしそうな
青空がこんにちは
太陽に霞む月見上げて
僕みたいだと嘆いた君

同じ電車 隣で笑う
誰かが羨ましいのかい
誰にも 真似できない
君がいるのにさ

あいつと比べてどうかなんて
誰も興味がないのさ
羨むことをやめたその瞬間に
君の輝きが増す

深い深い夜の帳に必要なのは
優しい優しい月の明かり
太陽はお呼びじゃないさ
キラリキラリ光る星が手と手を繋いで描く形
そこは誰かにとって無限のキャンパス


眠るその前振り返る今日
いいことだけ思い出そう
否が応でも日々は過ぎ
ありがとうの数だけ笑っていける

強い光が 影を濃くして
自分が惨めに思えても
忘れないで夜の海に
浮かぶ月もある

何にもできないだなんて
そんなことあるはずないだろう
適材適所 釘を打つのは金槌でも
凍ったバナナでも

暗い暗い 夜空で笑う月を 頼りに
広い 広い海を 渡る誰かが君を きっと 見ている
ゆらりゆらり 水面に映るゆがんだ光も あるがまま
月が 輝くように君だけの輝きがある


深い深い 夜の帳に必要なのは
優しい 優しい月の明かり
太陽は お呼びじゃないさ
キラリキラリ 光る星が手と手を繋いで 描く形
そこは 誰かにとって無限のキャンパス
月が 輝くように君だけの輝きがある


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人の輝き方について考えて書いた歌詞です。
作ったのは27歳の時です。

まだまだネガティブで、人生のどん底にいる時に作ったので、
「早すぎてなんて言ってるかわからない」と言われて、
ヘコんでめげて歌わなくなった曲です。


でもブログに書いた以上は、もっと素敵にアレンジして、また歌います。

コード進行もちょっとひねってあって、ちょっとお茶目な感じの曲になってます。