冨樫のとんがりブログ

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お前は言い方が悪い〜その1〜

お前は言い方が悪い




初めてそう言われたのは21歳の時でした。
でも始まりは、19歳の時からだと思います。




上京したばかりで
死ぬか夢を叶えるか


そう思って必死に音楽をやっていました。


上京してすぐ音楽の学校に入って、たくさん至らないことはありました。
あまり人には言いたくないような失敗もして
チーム(バンド)のメンバーに迷惑をかけたこともありました。



でも、聞いてくれるお客様のために、
僕の表現のために、

少しでもいい演奏を、
少しでもいいステージを
作りたかった。



でも当時の僕は、
ほとんど友達のいない高校生活を終えたばかりで
まともなコミュニケーションを取ることができませんでした。



友人「みっちー! おれらコンビニ行くけど、みっちーどうする?」

僕「おれ腹減ってないから行かない」




こんな感じです。
もう完全にイヤなやつです。


加えて言うと、その友人、もといバンドメンバーのことが嫌いでした。



もともと、人に対して苦手知識はあったものの、同性に対して嫌いとか好きとかはありませんでした。



なので当時も気付いてなかったんですが、
たぶん彼のことが嫌いでしたね。



理由は、

先週できてなかったことが、今週もできてなかったから。




僕は本当にイヤなやつでした。




あれができてない

それができてない

これができてない




そしてついに、
バンドレッスンのカリキュラムを見ていた先生に、こう言われます。


「冨樫、お前は人の悪いところばかり見ているな。それはよくないぞ。
お前は本当に優しいやつだ。プロになるには、短所をなくすだけではいけないよ。長所を伸ばしていくことが必要なんだ。
あいつにもいいところがあるし、お前にもいいところがあるんだ。あと少しでレッスンも終わりだ。仲良くやれ。」



僕は泣いていました。

悔しかったんです。
なぜこの思いが伝わらないのかと。

実はカリキュラムが終わる直前、レッスンすらも辞めようと思うぐらい、思いつめていました。



でも先生の言葉で、目が覚めたような気がしたんです。

人に面と向かって褒められたのは、6年ぶりでした。
そして僕は人を褒めるということを、したことがなかったことに気付きました。



僕はそれまで、人に褒められたおぼえがほとんどなかったので、褒める言葉を口にする必要があると知らなかったんです。



「あいつもいいところがあって、それを認めていたけど、褒める言葉を口にしないと、人の悪いところばかりを見ていることにされるんだ」


という、当たり前のことにすら気付いていませんでした。




そして僕は、それまで人の長所短所を
「僕の基準」で見ていたため、長所が全く見えなかったことに気付いて、
「相手の基準」が、長所と短所を決めているんだなと理解しました。



全て自分が悪かったんだなと思いました。

その帰り道、友人に電話をして謝り、残り少ない日数を改めていい期間にしようと決意したのでした。


命をかけて、人のために何かしたいという同志でないことを認めるのは、少し寂しくもありましたが…




そのことがきっかけで、
僕は自分の言葉を意識し始めたのでした。



全然終わらなかったので、続きはまた次回。

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