冨樫のとんがりブログ

人が「本当の自分」に気づくためのメッセージを発信しています

はじまりの日

物語の始まりはあなたから
誰にもわからないこともあるでしょう
夜の街を一人で歩くような
不安も怖さも越えてきたでしょう

前だけ見ることも
時には難しいけど
諦めないことで
あなたの声が誰かを勇気づける

何事もない日々
"ふつう"に憧れ
切なくも愛しい過去を抱きしめて
あなたが残したその軌跡が
空を染めるはじまりの青


旅の終わりふいに立ち止まり
気付くとそこは始まりの場所
いつか見た夢まぶたに焼き付いて
次の行く先もうわかるでしょう

いくつもの出会いが
色のない風を彩る
雲が流れていく
あなたはあなたの願う その先へ

明日は誰にでも
等しく訪れる
煌めくその瞬間を受けとめて
あなたの心があなたを呼んでる
新しい物語が紡がれる
かけがえのない日々
それに気付いたら
何もかもきっと未来に火を灯す
あなたの涙が誰かを潤し
海に還るはじまりの雨


何事もない日々
"ふつう"に憧れ
切なくも愛しい日々を抱きしめて
あなたが紡いだ その物語が
あなたを輝かせ誰かを照らす
確かなことひとつ
何もないけれど
ここから何度でもやり直せる
あなたが残したその奇跡が
空を染めるはじまりの青
そして踏み出す
はじまりの日 


********************

この曲は、タイトル通り「はじまりの日」というイベントに参加してから作りました。

 
トークライブがあったのですが、とても感動して、それに影響され、二人の友人のために作った曲です。

歌詞の本当の意味は、当時イベントに参加していた人にだけ、わかるようになっています。

はじまりの日

物語の始まりはあなたから
誰にもわからないこともあるでしょう
夜の街を一人で歩くような
不安も怖さも越えてきたでしょう

前だけ見ることも
時には難しいけど
諦めないことで
あなたの声が誰かを勇気づける

何事もない日々
"ふつう"に憧れ
切なくも愛しい過去を抱きしめて
あなたが残したその軌跡が
空を染めるはじまりの青


旅の終わりふいに立ち止まり
気付くとそこは始まりの場所
いつか見た夢まぶたに焼き付いて
次の行く先もうわかるでしょう

いくつもの出会いが
色のない風を彩る
雲が流れていく
あなたはあなたの願う その先へ

明日は誰にでも
等しく訪れる
煌めくその瞬間を受けとめて
あなたの心があなたを呼んでる
新しい物語が紡がれる
かけがえのない日々
それに気付いたら
何もかもきっと未来に火を灯す
あなたの涙が誰かを潤し
海に還るはじまりの雨


何事もない日々
"ふつう"に憧れ
切なくも愛しい日々を抱きしめて
あなたが紡いだ その物語が
あなたを輝かせ誰かを照らす
確かなことひとつ
何もないけれど
ここから何度でもやり直せる
あなたが残したその奇跡が
空を染めるはじまりの青
そして踏み出す
はじまりの日 


********************

この曲は、タイトル通り「はじまりの日」というイベントに参加してから作りました。

 
トークライブがあったのですが、とても感動して、それに影響され、二人の友人のために作った曲です。

月が輝くように

朝がくると 目眩がしそうな
青空がこんにちは
太陽に霞む月見上げて
僕みたいだと嘆いた君

同じ電車 隣で笑う
誰かが羨ましいのかい
誰にも 真似できない
君がいるのにさ

あいつと比べてどうかなんて
誰も興味がないのさ
羨むことをやめたその瞬間に
君の輝きが増す

深い深い夜の帳に必要なのは
優しい優しい月の明かり
太陽はお呼びじゃないさ
キラリキラリ光る星が手と手を繋いで描く形
そこは誰かにとって無限のキャンパス


眠るその前振り返る今日
いいことだけ思い出そう
否が応でも日々は過ぎ
ありがとうの数だけ笑っていける

強い光が 影を濃くして
自分が惨めに思えても
忘れないで夜の海に
浮かぶ月もある

何にもできないだなんて
そんなことあるはずないだろう
適材適所 釘を打つのは金槌でも
凍ったバナナでも

暗い暗い 夜空で笑う月を 頼りに
広い 広い海を 渡る誰かが君を きっと 見ている
ゆらりゆらり 水面に映るゆがんだ光も あるがまま
月が 輝くように君だけの輝きがある


深い深い 夜の帳に必要なのは
優しい 優しい月の明かり
太陽は お呼びじゃないさ
キラリキラリ 光る星が手と手を繋いで 描く形
そこは 誰かにとって無限のキャンパス
月が 輝くように君だけの輝きがある


********************


人の輝き方について考えて書いた歌詞です。
作ったのは27歳の時です。

まだまだネガティブで、人生のどん底にいる時に作ったので、
「早すぎてなんて言ってるかわからない」と言われて、
ヘコんでめげて歌わなくなった曲です。


でもブログに書いた以上は、もっと素敵にアレンジして、また歌います。

コード進行もちょっとひねってあって、ちょっとお茶目な感じの曲になってます。

I love you

たまに思うことがいくつかあるよ
頭はいいけれどたまに盲目
す・こ・し・お・バ・カ
ちょっと可愛いものが好きだったりすることも
私に言わせれば少し変な感じ

だけどそんなキミだからこそ
そばにいたいよ
そばにいることを選んだよ

キミにはどんな魅力があるの
たまに分からなくなるよ
何を考えてるか分からないし
それでも私のいないとこで好きなんだって呟くような
そんなキミが好きなのかも
I love you


私の想いはいつもゆらゆら
お髭の似合う低い声のおじさまが ほ・ん・と・は・す・き
素敵な人に目移りもしちゃう
だって女の子はファンタジーじゃない

理想とはまるで違うキミなんだけど
そばにいたいよ
そばにいることを選んだよ

キミにはどんな魅力があるの
たまに分からなくなるよ
何を考えてるか分からないし
それでもキミとの時間の中私の安らぎがあるの
そんなキミが好きなのかも
I love you


キミにはどんな魅力があるの
たまに分からなくなるよ
何を考えてるか分からないし
それでも私のいないとこで好きなんだって呟くような
そんなキミが好きなのかも
I love you


********************


先に書いた記事で触れた、友人に歌ってもらうために書いた曲の2つめです。


当時、友人には婚約相手がいて、その彼への気持ちを根掘り葉掘り聞いて書いた曲です。


I love you とは言ってますが、歌詞の中身はけっこう相反しています笑

友人を可愛く見せたくて、アイドルソングっぽい、エレクトロPOPなチューンに仕上げました。

JUMP!!

朝カーテンを開けて

晴れのにおいを吸い込んだら
ぼくの空にも大きな太陽が昇る
黒いコーヒーに映った
私の顔がゆらゆら揺れる
一息ついても忘れたことを思い出せない

抜けちゃうことばかり
ごまかしきれないな
くよくよしないで さぁ 前を向こう
それが私だから

1,2,3 HOP!
1,2,3 STEP!
飛び出してもう一度
JUMP!
嫌なことは跳び越えて
何もかもリセットしよう
1,2,3 HOP!
1,2,3 STEP!
明日を目掛けて
JUMP!!
数え切れない失敗も
全部笑い飛ばしちゃえ


帰り道ですれ違う
白い犬がもふもふ歩く
ため息が漏れそうな時も
心があたたかいよ
ちょっとくらいの小雨なら
傘もささずに歩いていこう
強がってみるけどほんとは傘を忘れただけ

何かを忘れて
落ち込んだ時も
助けてくれる人のために
笑顔でいよう

1,2,3 HOP!
1,2,3 STEP!
飛び出してもう一度
JUMP!!
嫌なことは跳び越えて
何もかもリセットしよう
1,2,3 HOP!
1,2,3 STEP!
明日を目掛けて
JUMP!
数え切れない失敗も
全部笑い飛ばしちゃえ


********************

この曲は、一緒にライブをすることになった、友人のために作りました。

僕はプロデューサー的な立場で作ったので、自分が歌うことはないでしょう笑

当時指導してくれていた先生に、「とにかくお前たちは笑顔が素敵だし、いつも笑っているから、聞いた人が笑顔になれる曲を作れ」とのお言葉をいただき、作りました。


友人に日常のことを根掘り葉掘り聞いて、自分の曲と思ってもらえるように作りました。

爽やかなPOPナンバーです。

1

カーテンからこぼれる月明かり
昨日は曇りだっけ
眠れない夜を数えてさ
上手に甘えられないあなたはいま
星に願うことも忘れて布団をかぶってる

本当の気持ちに蓋をして
とりあえず笑ってみたりする
繰り返すうちに様になって
誰もあなたの痛みに気付かないままで

ひとりきりで泣かないで
僕と約束をしよう
自分自身を傷つけようと
振り上げた手はおろして
もしもあなたがあなたを
ゆるせないのだとしても
いつかはきっと 誰かにそっと
寄り添うような優しさを知る


イヤホンからつながる別世界
リピートは何回したっけ
終わらないで夜に留まる魔法を
誰かのせいにできないあなたはいま
何もかもを自分のせいにして悪い夢をみる

非力は無力とは違う
誰かがそんな風に言っていた
何も変わらない毎日の中で
少しずつ僕らだけは変わり続けていかなくちゃ

ひとりきりで泣かないで
僕と約束をしよう
誰もがみんなひとりぼっち
だから手と手をつないで
もしもあなたがあなたを
ゆるせないのだとしても
何もかもが間違いじゃない
そのまま歩き続けて行こう

ひとりきりで泣かないで
僕と約束をしよう
自分自身を傷つけようと
振り上げた手は下ろして
もしもあなたがあなたを
ゆるせないのだとしても
いつかはきっと 誰かにそっと
寄り添うような優しさを知る


********************

この曲はサビだけずっとイメージ持っていたのになかなか完成に至らず、ついに完成した時に大きな喜びを感じた曲です。

当時の大切な友人のために作ったのですが、自分のことも投影して、自分の心に従って書きました。

 
結果的には、「ジグソーパズル」のアンサーソング的なニュアンスが、少し含まれています。
曲も似ちゃいましたね笑

タイトルは、「いち」と読みます。


当時の「1」のイメージと、今のイメージはずいぶん変わりましたが、伝えたいメッセージはタイトルから失われていないので、そのままになっています。

ジグソーパズル

生まれ持ったぼくらの それぞれのパズルは
ぼくらだけの大切な ぼくらだけの形で
優しさに見せかけた エゴをぶつけられたら
本当のぼくらの形は 歪んでしまうよ

受け入れてよ
うまく 言葉にはできないから
抱きしめてよ
それだけでぼくらは ぼくらを認めていける

望んだ世界 
震える手を ぎゅっと握ってほしかっただけ
正しさだけで突き放さないで
重なり合った
ぼくらの声が 互いに響いたら
足りないピースもきっと埋めあえるから

生まれ持ったぼくらの 不完全なパズルは
自分を知ることで 染まっていくの
あなたがぼくにくれた 優しい形のピースが
どことなく歪んだぼくを きれいに埋めていく

受け入れるよ
足りない言葉でも通じ合える
抱きしめるよ
あなたの心の声が 聞こえるように

望んだ世界
震える手は ぎゅっと握っていてあげるから
あなたはあなたを 捨てたりしないで
重なり合った
僕らの声が 互いに響いたら
モノクロのピースもきっとカラフルに変わる

足りないピースを 埋めるために
何か違うもので 補ったりして
足りないものを 知っているからこそ
ぼくらはぼくらを 認めていける

望んだ世界 
震える手を ぎゅっと握ってほしかっただけ
正しさだけで 突き放さないで
重なり合った
ぼくらの声が 互いに響いたら
足りないピースもきっと埋めあえるから


**********************

特別に思い入れのある曲です。

23歳でプロを目指していた時に、初めて「売れるとかを考えずに、本当に自分が望む曲を作ろう」と思って作った曲です。

過去にはそれほど反響が大きくなかったのですが、大胆なアレンジをしたため先日のライブではHelloと人気を二分する曲となりました。