冨樫のとんがりブログ

人が「本当の自分」に気づくためのメッセージを発信しています

僕はめちゃくちゃ憤ってます

新聞の投稿に、こんな言葉がありました。



・自分たちが子供の頃は、夢も希望もあった。(78歳)


これ暗に、
今は夢も希望もないって言ってますよね?


そりゃ年間3万人も自殺しますよ。

大人がそんなんでどうするんでしょう。




でも今に始まったことじゃありません。



だから昔の若者は、
大人になりたくないって言って


盗んだバイクで走り出したり


校舎の窓ガラスを割ったりしたんでしょうね。



大人の姿勢が、
子供から夢も希望も奪う。




でもね

彼らもまた、
大人を見て育っています。

戦後、本当に貧しい時代がありました。




僕のおじいちゃんも、戦時中、
千葉県まで出稼ぎに行って、
東京大空襲を目にして、
急いで帰ってきたそうです。


そのあとは、家の近くで醤油配達の仕事。


本当に大変で、おじいちゃん以外の人は全員辞めていったそうです。


その後、最終的には米農家になりました。


お父さん曰く、
うちは本当に貧しかったそうです。


だからお父さんは、一生懸命働き続け、
一家6人養ってくれていました。




時代がそうさせたのかもしれません。




でもその時代はもう、終わりを迎える時です。




僕たちの考え方、
在り方、
言葉、
姿勢、
態度、
選択、


それらは、


親から子へ

子から孫へ

そしてその次の世代へ。




時代がそうさせたのなら、
僕たちは今の時代に合った生き方を選択する必要があります。




時代に合わない価値観を抱きしめて、
生きるのに苦しんで、
次の世代に押し付けてる場合ではありません。



苦しいなら手放しましょ。



誰も不幸になりません。



夢も希望もある世界が、
当たり前になるその日まで、

僕は諦めませんよ。


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夢は叶えなくてもいい

僕は夢は叶うことを知っています。



ただし、それが本当に


頭で

心で

魂で


望んだことであれば、です。





でも、上の3つが揃っていなくても
夢は叶います。



そのためには、とにかく行動です。



回数をこなし、
継続し続けると、
夢は叶います。




毎日空を見ながら、


願いが叶いますように。


とだけ言って、

365日

誰とも会わず、

仕事もしなくて、

家に引きこもっていて、

夢が叶ってる人を見たことがないです。

※いたら教えてください。






そう、夢は叶うんです。




でも、夢は叶えなくてもいいんです。



日本人はマジメですからね。



掲げた夢は、
諦めてはいけない!

とか言って、
望んでもないことやり続けて
いつまでもハムスター小屋の回し車
回してる人けっこういますね。



それで途中いよいよ、


やっぱムリかも…
いやいや!
やればできる!

とか言って。




そりゃ、やればできますよ。




でも一瞬、

ムリかも…
とか思った時点で、

思いの継続が止まってますからね。





そんなムリしないと続かない思い
持ってて疲れ果ててませんか?


そりゃ疲れることもあるかもしれないです。



でもそれ以上に、
夢に向かってたら、
もっと楽しいはずなんですよね。




明日、友達と食べに行くパンケーキ

楽しみですよね?



1ヶ月後、発売する新しいゲーム

楽しみですよね?



3ヶ月後、自分が主催するセミナー

楽しみですよね?



1年後、ハワイ旅行

楽しみですよね?




苦しいですか?
でも毎日、そのこと考えちゃいません?




洋服何着て行こうとか、

仕事連休にしようとか、

お土産は何にしようとか、

失敗しないかなとか、たまに不安になっちゃったりして。



楽しみですよね?




そんなもんじゃないですか?


その先にもっと上のステージがあって

志が見えて

使命がわかったりするのかもしれません。





でも、夢を変えたいなら、
変えたらいいじゃないですか。


苦しくて生きるのがつらいなら、
諦めましょ?



そしたらまた新しい夢が見えてきます。



でもそれも、叶えなくてもよかったりして





つまり、どっちでもいいんです。




叶えたい夢を叶える。



それだけでいいんじゃないですか。

自分自身に焦点を当てる

時々、お会いした方の悩みの相談にのることがあります。


僕自身、悩みっぱなしの人生を長く送ってきたので、お気持ちがよくわかります。





でも悩みの原因は、大半が



・人間関係



・金銭



・健康問題



この3つに集約されます。



日本人の自殺の原因の大半と同じです。






特に僕の周りでは人間関係が多い。

僕が最も乗り越えてきた壁が多いのも、人間関係だからでしょうか。




そして話を聞くと、こういう言葉が出てきます。







・彼氏が…
・彼女が…
・職場の上司が…
・旦那が…
・妻が…
・子供が…
・親が…
・友達が…






はっきり言います。










まず自分の選択をどうにかしてください。








変えられないものに焦点を当てるから、悩むんです。







あなたと、その悩みの種を生んでいるものと




一体何の関係があるんですか?




あなた自身はどうなんですか?






僕はとてももったいないと思います。




僕は白黒はっきりしがちなせいか、
慰めてほしいだけの人はあまり寄ってきません。




僕に相談してくれる人は、


前を向こうと一生懸命で、

全部自分のせいにして、

繊細で、

とても素晴らしい、


そんな愛おしい、魅力あふれる人たちばかりです。




みんな優しいんです。

相手のことも自分ごとのように考えてしまうんです。




でも、他人は変えられません。




変えられないものを、どうにかしようとするから悩むんです。




僕は何を話しているかは、覚えていないこともありますが、アドバイスしているつもりはないし、アドバイスするつもりもありません。





目の前の人が幸せになってほしい

人生の喜びを謳歌してほしい

早く使命に気付いて、
もっともっと輝いてほしい



そのことを心の奥底で思っています。




そして、誰でもそうなれると信じています。




だから僕は、その人自身が、自分に焦点を当てる人生を送ってもらうために、相談にのります。





必ず気付いてくれると信じて。




自分に焦点を当ててください。






人生という奇跡が終わらないうちに。


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【  22世紀の寺子屋  】

次回開催日は2月下旬予定

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僕をいじめていたYくんの話

Yくんは、幼稚園の頃から友達でした。


でもいつの間にかYくんから、
僕をいじめる輪が広がっていきました。





僕が幼稚園に通っていた頃は、
親友と呼べる男が二人いました。


"だいこん"こと、ダイスケ
それからハヤトの二人です。



毎日が楽しくて、いつも3人で遊んでいました。
悪ガキ3人組だったと思います。




でも小学生になると、
同じ学校に二人はいませんでした。



なんでだろう?



とても寂しい気持ちで、学校に通い始めました。
単純に、学区が違ったんです。


僕の街には小学校が二つ。
中学校は一つ。


彼らは隣の村に住んでいたので、
通う学校が違ったのでした。

僕は6歳にして、親友を二人失いました。






幼稚園の頃に、二人ほどではないにしろ、
仲良くしていたYくんという男がいました。


ちょっとお調子者で、なんだかみんなのムードメーカー。
スポーツも得意で、歳は同じだけど、
それとなく兄貴分のように思っていました。



Yくんとは、片道徒歩1時間もある通学路が同じで、
自尊心の低かった僕はよく、
金魚のフンみたいに、Yくんと一緒にいました。


そんなYくんは、いつからか人を侮辱して面白がるようになりました。


僕も10歳を越える頃には毎日のようにからかわれ、
侮辱され、Yくんからいじめの輪が広がっていきました。




内容は大したことがないにしろ、
心の弱かった僕は、本当に毎日が苦しかった。







僕の地域では、お祭りになると獅子舞や天狗舞などの踊りを、
お囃子と共に披露する慣習がありました。


お祭りが近くなる夏休み。


夜に"役場"と呼ばれた18畳ほどの広さの町民センターに、地域の子供と大人が集まります。



8歳から15歳まで毎年参加していましたが
当然そこにいるはずの、
Yくんの姿は一度も見たことがありませんでした。






大人になってから振り返ると、
宗教上の理由で、参加できないようなことを聞いたことがある気がします。



幼稚園の頃に呼ばれた、Yくんのお誕生日会。
そこで会ったYくんのお母さんも、
ずいぶんと怖い印象が残っています。





真偽はわかりませんが、
Yくんが時折見せた、ちょっと寂しそうな表情。

何気ない優しさ。



人をからかってみたり
罵ってみたり



きっとYくんの本質ではなかったと思います。




Yくんのターゲットが僕になったように、
僕もYくんも、きっと同じ寂しさを抱えていたし


お母さんに、お父さんに、認めてほしい気持ちを抱えていたんだと思います。



つまりは似た者同士。



僕はYくんのことが嫌いだったことは、
なかったように思います。
多少の恨みが残っているのは、
解消し続ける必要がありますけどね。





僕はこの経験があったから、



いじめる人間も

いじめられる人間も



表裏一体なのかもしれないと考え始め、
今では強く確信しています。




満たされたい気持ちを、
何か違うもので補おうとすると、必ず歪みが生じます。




そんなYくんの

幸せを心から祈れるようになった時

またひとつ愛が深くなる気がしています。





もし、許せない人がいるのなら

許せない気持ちを持つ自分を

許してあげてくださいね。


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自分が持っていないものはあげられない

僕は自尊心も低く、自信もなく、いじめられて、卑屈になっていたこともありました。


そんな僕でも、人を励ますのは比較的得意だったと思います。


お前ならできるよ


そう言ってきたし、
そう思っていました。



でも僕の心の中には、ある思いがありました。



「おれみたいな最底辺の人間ができるんだから、お前にできないワケがない」



だから、僕は僕よりも結果が出せない人は、

「できないんじゃなくてやらないだけでしょ」

そう思ってました。




実際に、そこにポジティブな意味合いはなく、
中学生の僕は毎晩のようにパソコンでインターネット。


高校生になると、ネットゲームに溺れ

勉強も、スポーツも

何も努力していませんでした。



勉強は何故か学年で真ん中ぐらいでしたが、
スポーツは不得意で、体育の授業はスポーツをやればミスばかり。

当然同じチームの人は怒ります。



そして僕は「チーム」とか、「集団行動」とかがますます嫌いになりました。






悩んでる人、
ネガティブな人、
自信がない人



そんな人たちに自分を投影して、


励ましたい


そう強く思っていました。





でも当時の僕には、
自信も、
知識も、
経験も
確信も


もっと言えば
愛も
お金も
勇気も
生きる気力も



何もありませんでした。





例えば自分の所持金が
残り3円だとして、


どうやって人に
チロルチョコ
うまい棒
5円ガムを
ブラックサンダー

買ってあげられるんでしょうか。


かなり難しいですよね。



まずは自分がそのものを得るか、
それらを得る手段を得ないといけないですよね。



つまり持っていないものは、
与えることができないということです。







優しい人がたくさんいて、
思いやりの心もあって、

与えたいと思う人たちがいます。


本当に素晴らしいです。








でも、その優しさ"だけ"では、
誰かを救うのは難しいかもしれません。








時間なのか、

物なのか、

エネルギーなのか、

つながりなのか、



自分が持っていないものは、
あげることができないんです。





自分が持っていないものを
あげようとするのはやめましょう。


ますます欲しくなって、


苦しくなるだけです。



持っているものをあげるだけでいいんです。




小さなことから与え合う



その循環を繰り返すだけでいいんです。

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「心の傷は一生」という絶望

この世の中には、自分の常識では考えられないほど繊細な人たちがいます。


僕はその中でも比較的鈍感な方ですが、
今まで出会ったたくさんの方に

繊細だね とか

感受性が強いね とか

言われてきたので、少しは傷付いてきた人の気持ちがわかります。




心についてアンテナを張っていると、
こんな言葉を耳にします。


体の傷は治るけど
心の傷は一生



聞いたことありませんか。



よくいじめ防止の啓蒙活動なんかに使われていたように思います。




僕は思うんです。




あなたのケガは、一生治りません





あなたの病気は、一生治りません







こんな風に言われたら、
そのケガをした人
その病気を患った人


希望を持つ人より、絶望感を持つ人の方が多いんじゃないでしょうか?




僕もいつの間にか


心の傷は一生


そう思い込んでいました。



だからトラウマも、
あの時の苦しみも、
絶望感も、
悲しみも、
心の痛みも


全部一生続くんだ……





そう思っていました。



でもそんなことはありません。



心の傷は、自分自身で癒すことができます。



だから今までたくさん傷付いてきたからといって、諦めないでください。


強く望めば、必ず望んだものがやってきます。



心の傷を癒したからといって、
傷付いた気持ちを忘れるわけではありません。


インフルエンザになった人は、
完治しても熱の苦しみを忘れませんよね?


骨折して入院した人は、
完治しても、あの痛み、病院食、退屈な時間を忘れませんよね?



傷を癒すことができると、
今度はその経験から、
人を癒すことができるようになります。


大丈夫だよって言えるようになります。



心の傷は一生、という言葉に振り回されないでくださいね。



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22世紀の寺子屋

22世紀の寺子屋

という名の会を始めました。


22世紀と聞くと、遠い未来のように感じます。


自分には関係が無いように思う人もいるかもしれません。




でも僕たちの "今" の選択の連続が、
人の営みの連鎖が明日を作り、
未来になります。


その連続した先に


22世紀がある


ただそれだけです。




つまり僕たちの選択したものが、
そのまま明日を作り、
22世紀を作るということです。



従来の日本の教育はピラミッド方式で、
トップが右向け右といえば右を向くし、
白といえば黒も白になるような教育でした。



今もなお、学校ではそのような教育をしています。



もともと学校は寺子屋が形を変えたものであり、
寺子屋では読み書きや計算を教えていたと言われています。


なぜそれを教えていたのかといえば、
生活をするのに必要だったからです。



元々農民の人々も
ただ畑を耕すだけでは生活することが難しかったのか、
商いを持ち、
複数の仕事をするのが当たり前だった
と言われています。


なので読み書きや計算が必要となり、
全国に広がっていったのでしょう。



つまり昔の寺子屋
今で言う学校は生きるのに必要なことを教えていたのです。



学校制度ができてから
およそ130年が過ぎましたが
現代の日本はと言えば、
ほぼ毎年のように
年間3万人が自殺し、
うつの患者は100万人を越えています。



昨日までの常識は今日、突然変わり、


例えばあのリクルートが「新・新卒制度」と銘打って、自ら新卒のルールを改革。

内容は
・27歳までを新卒とする
・内定後2年間、就業まで猶予を与える

というもの。



国は副業を勧め
フリーランスを応援し始めました。


会社員の税金は増える一方で、
それを軽減するつもりはないようです。



SHARPのように、
日本の会社を台湾の会社が買うことが起こったり、
今まででは考えられないようなことがどんどんと起こっています。



そんな中でも、人は今を生きていきます。



でもみんな迷っています。



どこに向かうべきなのか、
何をするべきなのか。




学校では答えを教えてくれません。

でも学校では、答えしか教えてくれません。



つまり学校で教えてくれる「回答」の中には、
もう僕たちが生き抜いていくための知恵はありません。






ではどうするのか。





自分で考えるしかありません。






自分で考えられないなら、
考え方を教えてくれる人に出会うしかありません。





周りにいないのなら、
そういう人たちにどうしたら出会えるのか
考える必要があります。





つまり自分で考えるということです。






これからの時代では、
自分で考える力が必要です。






右向け右で周りに流されるだけで、
自分の人生を生きていると言えるのでしょうか。






考える力を身につけ、
自分の今を変えることで、

明日を作り、

1週間後を作り、

1ヶ月後を作り、

1年後を作り、

10年後、20年後を作り

未来を作り、

22世紀を作り、

また歴史を作ります。




自分で考え、
選択する力を身につける。



それが22世紀の寺子屋の目的です。




考えましょう。


選択しましょう。




僕たちの今が、

子供や孫、

地球の未来へと連鎖していきます。


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次回開催日はコチラ

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