説教おじさん
誕生日を目前にして、もうすぐ20代が終わろうとしています。
もう世間的には「おじさん」の部類に入っている年齢ですが、子供にバカにされるような「おじさん」にはならないように、鍛錬を続けていきます。
※そう言えば、以前お会いした年商6000万円の事業主の方は「自己啓発をしていない大人は子供にバカにされるんですよ」と言っていた
そして「おじさん」と言えば、世間では色々なおじさんがいて、
小学5年生から全く中身が成長していないような、
「セクハラおじさん」
いつまでも15歳のような、自分が正しいと言ってはばからない、
「自分の意見ゴリ押しおじさん」
娘が生まれて、奥さんにできない分まで過剰に甘えたり、いちゃいちゃしようとする
「気持ち悪いおじさん」
などなど、色んなおじさんがいると思いますが、今回はその中でも、誰でもおち入りそうな
「説教おじさん」
についての話。
説教おじさんの口ぐせは、
「お前のために言ってるんだ!」です。
芸能人のドンなんて言われてた方、言われてる方もよくこんなセリフを言ってますね。
はっきり言って余計なお世話ですよね。
本当に相手のことを思っているなら、
自分が言ったことが、
今相手に必要なことなのか
相手の心に届いているのか
相手が欲していることなのか
ちょっとぐらい顔色見ません?
相手が反発してるのに、
「お前のためを思って〜」だなんて、笑えちゃいますよね。
反発すると話が長いから、とりあえず受け止めて、自分の言いたいことを堪えてるだけなのに、心に届いていると思っているあたりも笑えてきますね。
僕も人に、色んなこと言います。
ああした方がいいとか、こうした方がいいとか。
感動してくださる方もいれば
すぐ行動に移してくださる方もいれば
涙を流して、自分の今までを振り返ってくださる方もいれば
何もしない人もいます。
一体僕に何ができるのかと言えば、大したことは何もできないかもしれません。
でも僕には伝えたいことがあるから、
何度でも言い続けます。
必要だと思うことを伝え続けます。
説教おじさんにはなりたくない。
でも、相手にそう思われてもいいんです。
僕が見ているのは、相手が幸せでいられる生き方、ただ一点。
だから僕は成幸おじさんになります。
みんなの幸せは、まず自分から。
どんな人にも必ず幸せの可能性がある。
全てを受け入れた時が始まりです。
だから僕も、おじさんになることを受け入れます。
おじさんになっても、おじいさんになっても
僕の軸は何も変わりません。
でも、とはいえ素敵なおじさんで在りたいものです。