冨樫のとんがりブログ

人が「本当の自分」に気づくためのメッセージを発信しています

人が希望を失うとき

人ってね
そう簡単に希望を捨てたり
諦めたりしないんですよ。


生まれてきて泣くことしかできなくても

ハイハイするようになり
つかまり立ちするようになり
ついには2本足で立つようになります。


最初は何を言ってるかわからなくても
お父さん、お母さん、
パパ、ママと言うようになり
だんだん物の名前が言えるようになり
お喋りができるようになって
自分の考えや、気持ちを話すようになります。



途中で諦めたり、投げ出したりした人いますか?


上手く立てなくて、立つのを諦めた人いますか?

「ママ」が言えなくて、話すのを諦めた人いますか?



いませんよね?




人ってね、そう簡単に諦めたりしないんです。






じゃあなんで、人は希望を失ってしまうのでしょう?





それは


この状態が、一生続く


そう思ってしまうからです。





過去にあった、ある刑務所のお話です。



そこの死刑囚、無期懲役囚は、
毎朝早くに起こされて
大きな"くい"状の丸太を、山に運びます。

そして山の途中までいくと、
そのくいを、地面にハンマーで打ちつけます。

何本も何本もあるくいを打ち終わると
今度はそのくいを全て引っこ抜きます。

そしてまた山を登り、
あるところまでいくと、またくいを打ちます。
そしてそれが終わると、すべてのくいを抜いて

それを1日繰り返し、
日が暮れる前に、すべてのくいを抜いて、
山をおり、刑務所へと帰ります。


そしてその次の日も、
朝早くに起きて、くいを運びます。


それを毎日繰り返していると、
1ヶ月もすると自殺する人が出始めます。
3ヶ月もすると、次々と自殺していきます。



なぜ受刑者は、自殺をする道を選んだのでしょうか。





それは


この状態が、一生続く


そう思ったからです。




日本の自殺の原因は大きく3つ


○健康問題

○経済問題

○人間関係


以上です。




どんな病気でも

1週間後に完治する

そう思ったら、自殺しますか?






借金が3億円あったとして

宝くじが当たって1ヶ月後に完済できる

そうなったら自殺しますか?





いじめられていて

明日学校にも会社にも行かなくていい

そうなったら自殺しますか?





しませんよね?



どんなことでも、
期限があるから頑張れるんです。


ゴールがあるから、
人は頑張れるんです。



でも今の日本人はどうでしょう?




ゴールのない短距離走を強いられてませんか?




よーい、どん!でみんな、全力で走り出します。



A「自分はどこに向かってるんだ…全力疾走ももう限界だ…」

みんな「頑張って! まだやれるよ!」

A「そうだ、こんなところで諦めちゃいけない…頑張らなきゃ! もっと全力でやらなきゃ!!」

みんな「そうだよ。みんな頑張ってるんだから、頑張るのが当たり前なんだよ!」





そんなことやってるから、
みんな絶望して疲れていくんですよね。




あのね、
あなたはもう、じゅうぶん頑張ってますよ。


必要なのは頑張りじゃなくて、

夢や
目標や
ゴールとなるものです。



それがないなら


自分のやっていることに、意味がある
誰でも上手くいっていることを知る
壁は誰でもこえられる
小さな幸せは目の前にある
どんな苦しみも、永遠には続かない
自分の人生は、自分のペースでよい
頑張っている自分を褒める


などなど、これらのことを知り、受け入れ、捉え方を変えることが必要です。


自信がないからって、
他人の評価を得るために、
すり減らしてる場合じゃないんです。


あなたには、あなたが幸せにすべき人が必ずいます。
この世界のどこかで待っています。


希望を失ってる場合じゃないんです。


早く気付いてくださいね。


そして、希望を失わないでください。

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☆提供中のサービス

◎お茶するだけセッション
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お茶するだけセッション

新たなサービスを始めます。


その名も
【 お茶するだけセッション 】



僕とお茶するだけです。

こんな友人とのやりとりがきっかけでした。




友人「わたし、みっちー(僕のこと)とお茶しただけで、めっちゃ癒されたから、そういうサービスやって!」

僕「えっ」

友「お茶するだけのサービスとかいいじゃん! 友達紹介したいからさ!」

僕「えっ」

友「で、いくらでやってくれるの?」

僕「うーん…5,000円かな。そしたらどこでも行くし、飲食代も自分で出せるから」

友「安っ! みっちーのセッションは、時機が来た人が受けると、すごい気付きが大きいから、ゆるく長くやってほしい!」

僕「はい、わかりました」


というわけで、
お茶するだけセッション、始めることにしました。



【内容】
・あなたが話したいこと、聞いてほしいことを話してもらいます。
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【今までお茶してくれた方からのお声】

○またお茶してほしい(30代女性)
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○みっちーと合うと人生に大きな変化が起きる!(30代女性)



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僕はめちゃくちゃ憤ってます

新聞の投稿に、こんな言葉がありました。



・自分たちが子供の頃は、夢も希望もあった。(78歳)


これ暗に、
今は夢も希望もないって言ってますよね?


そりゃ年間3万人も自殺しますよ。

大人がそんなんでどうするんでしょう。




でも今に始まったことじゃありません。



だから昔の若者は、
大人になりたくないって言って


盗んだバイクで走り出したり


校舎の窓ガラスを割ったりしたんでしょうね。



大人の姿勢が、
子供から夢も希望も奪う。




でもね

彼らもまた、
大人を見て育っています。

戦後、本当に貧しい時代がありました。




僕のおじいちゃんも、戦時中、
千葉県まで出稼ぎに行って、
東京大空襲を目にして、
急いで帰ってきたそうです。


そのあとは、家の近くで醤油配達の仕事。


本当に大変で、おじいちゃん以外の人は全員辞めていったそうです。


その後、最終的には米農家になりました。


お父さん曰く、
うちは本当に貧しかったそうです。


だからお父さんは、一生懸命働き続け、
一家6人養ってくれていました。




時代がそうさせたのかもしれません。




でもその時代はもう、終わりを迎える時です。




僕たちの考え方、
在り方、
言葉、
姿勢、
態度、
選択、


それらは、


親から子へ

子から孫へ

そしてその次の世代へ。




時代がそうさせたのなら、
僕たちは今の時代に合った生き方を選択する必要があります。




時代に合わない価値観を抱きしめて、
生きるのに苦しんで、
次の世代に押し付けてる場合ではありません。



苦しいなら手放しましょ。



誰も不幸になりません。



夢も希望もある世界が、
当たり前になるその日まで、

僕は諦めませんよ。


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夢は叶えなくてもいい

僕は夢は叶うことを知っています。



ただし、それが本当に


頭で

心で

魂で


望んだことであれば、です。





でも、上の3つが揃っていなくても
夢は叶います。



そのためには、とにかく行動です。



回数をこなし、
継続し続けると、
夢は叶います。




毎日空を見ながら、


願いが叶いますように。


とだけ言って、

365日

誰とも会わず、

仕事もしなくて、

家に引きこもっていて、

夢が叶ってる人を見たことがないです。

※いたら教えてください。






そう、夢は叶うんです。




でも、夢は叶えなくてもいいんです。



日本人はマジメですからね。



掲げた夢は、
諦めてはいけない!

とか言って、
望んでもないことやり続けて
いつまでもハムスター小屋の回し車
回してる人けっこういますね。



それで途中いよいよ、


やっぱムリかも…
いやいや!
やればできる!

とか言って。




そりゃ、やればできますよ。




でも一瞬、

ムリかも…
とか思った時点で、

思いの継続が止まってますからね。





そんなムリしないと続かない思い
持ってて疲れ果ててませんか?


そりゃ疲れることもあるかもしれないです。



でもそれ以上に、
夢に向かってたら、
もっと楽しいはずなんですよね。




明日、友達と食べに行くパンケーキ

楽しみですよね?



1ヶ月後、発売する新しいゲーム

楽しみですよね?



3ヶ月後、自分が主催するセミナー

楽しみですよね?



1年後、ハワイ旅行

楽しみですよね?




苦しいですか?
でも毎日、そのこと考えちゃいません?




洋服何着て行こうとか、

仕事連休にしようとか、

お土産は何にしようとか、

失敗しないかなとか、たまに不安になっちゃったりして。



楽しみですよね?




そんなもんじゃないですか?


その先にもっと上のステージがあって

志が見えて

使命がわかったりするのかもしれません。





でも、夢を変えたいなら、
変えたらいいじゃないですか。


苦しくて生きるのがつらいなら、
諦めましょ?



そしたらまた新しい夢が見えてきます。



でもそれも、叶えなくてもよかったりして





つまり、どっちでもいいんです。




叶えたい夢を叶える。



それだけでいいんじゃないですか。

自分自身に焦点を当てる

時々、お会いした方の悩みの相談にのることがあります。


僕自身、悩みっぱなしの人生を長く送ってきたので、お気持ちがよくわかります。





でも悩みの原因は、大半が



・人間関係



・金銭



・健康問題



この3つに集約されます。



日本人の自殺の原因の大半と同じです。






特に僕の周りでは人間関係が多い。

僕が最も乗り越えてきた壁が多いのも、人間関係だからでしょうか。




そして話を聞くと、こういう言葉が出てきます。







・彼氏が…
・彼女が…
・職場の上司が…
・旦那が…
・妻が…
・子供が…
・親が…
・友達が…






はっきり言います。










まず自分の選択をどうにかしてください。








変えられないものに焦点を当てるから、悩むんです。







あなたと、その悩みの種を生んでいるものと




一体何の関係があるんですか?




あなた自身はどうなんですか?






僕はとてももったいないと思います。




僕は白黒はっきりしがちなせいか、
慰めてほしいだけの人はあまり寄ってきません。




僕に相談してくれる人は、


前を向こうと一生懸命で、

全部自分のせいにして、

繊細で、

とても素晴らしい、


そんな愛おしい、魅力あふれる人たちばかりです。




みんな優しいんです。

相手のことも自分ごとのように考えてしまうんです。




でも、他人は変えられません。




変えられないものを、どうにかしようとするから悩むんです。




僕は何を話しているかは、覚えていないこともありますが、アドバイスしているつもりはないし、アドバイスするつもりもありません。





目の前の人が幸せになってほしい

人生の喜びを謳歌してほしい

早く使命に気付いて、
もっともっと輝いてほしい



そのことを心の奥底で思っています。




そして、誰でもそうなれると信じています。




だから僕は、その人自身が、自分に焦点を当てる人生を送ってもらうために、相談にのります。





必ず気付いてくれると信じて。




自分に焦点を当ててください。






人生という奇跡が終わらないうちに。


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僕をいじめていたYくんの話

Yくんは、幼稚園の頃から友達でした。


でもいつの間にかYくんから、
僕をいじめる輪が広がっていきました。





僕が幼稚園に通っていた頃は、
親友と呼べる男が二人いました。


"だいこん"こと、ダイスケ
それからハヤトの二人です。



毎日が楽しくて、いつも3人で遊んでいました。
悪ガキ3人組だったと思います。




でも小学生になると、
同じ学校に二人はいませんでした。



なんでだろう?



とても寂しい気持ちで、学校に通い始めました。
単純に、学区が違ったんです。


僕の街には小学校が二つ。
中学校は一つ。


彼らは隣の村に住んでいたので、
通う学校が違ったのでした。

僕は6歳にして、親友を二人失いました。






幼稚園の頃に、二人ほどではないにしろ、
仲良くしていたYくんという男がいました。


ちょっとお調子者で、なんだかみんなのムードメーカー。
スポーツも得意で、歳は同じだけど、
それとなく兄貴分のように思っていました。



Yくんとは、片道徒歩1時間もある通学路が同じで、
自尊心の低かった僕はよく、
金魚のフンみたいに、Yくんと一緒にいました。


そんなYくんは、いつからか人を侮辱して面白がるようになりました。


僕も10歳を越える頃には毎日のようにからかわれ、
侮辱され、Yくんからいじめの輪が広がっていきました。




内容は大したことがないにしろ、
心の弱かった僕は、本当に毎日が苦しかった。







僕の地域では、お祭りになると獅子舞や天狗舞などの踊りを、
お囃子と共に披露する慣習がありました。


お祭りが近くなる夏休み。


夜に"役場"と呼ばれた18畳ほどの広さの町民センターに、地域の子供と大人が集まります。



8歳から15歳まで毎年参加していましたが
当然そこにいるはずの、
Yくんの姿は一度も見たことがありませんでした。






大人になってから振り返ると、
宗教上の理由で、参加できないようなことを聞いたことがある気がします。



幼稚園の頃に呼ばれた、Yくんのお誕生日会。
そこで会ったYくんのお母さんも、
ずいぶんと怖い印象が残っています。





真偽はわかりませんが、
Yくんが時折見せた、ちょっと寂しそうな表情。

何気ない優しさ。



人をからかってみたり
罵ってみたり



きっとYくんの本質ではなかったと思います。




Yくんのターゲットが僕になったように、
僕もYくんも、きっと同じ寂しさを抱えていたし


お母さんに、お父さんに、認めてほしい気持ちを抱えていたんだと思います。



つまりは似た者同士。



僕はYくんのことが嫌いだったことは、
なかったように思います。
多少の恨みが残っているのは、
解消し続ける必要がありますけどね。





僕はこの経験があったから、



いじめる人間も

いじめられる人間も



表裏一体なのかもしれないと考え始め、
今では強く確信しています。




満たされたい気持ちを、
何か違うもので補おうとすると、必ず歪みが生じます。




そんなYくんの

幸せを心から祈れるようになった時

またひとつ愛が深くなる気がしています。





もし、許せない人がいるのなら

許せない気持ちを持つ自分を

許してあげてくださいね。


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自分が持っていないものはあげられない

僕は自尊心も低く、自信もなく、いじめられて、卑屈になっていたこともありました。


そんな僕でも、人を励ますのは比較的得意だったと思います。


お前ならできるよ


そう言ってきたし、
そう思っていました。



でも僕の心の中には、ある思いがありました。



「おれみたいな最底辺の人間ができるんだから、お前にできないワケがない」



だから、僕は僕よりも結果が出せない人は、

「できないんじゃなくてやらないだけでしょ」

そう思ってました。




実際に、そこにポジティブな意味合いはなく、
中学生の僕は毎晩のようにパソコンでインターネット。


高校生になると、ネットゲームに溺れ

勉強も、スポーツも

何も努力していませんでした。



勉強は何故か学年で真ん中ぐらいでしたが、
スポーツは不得意で、体育の授業はスポーツをやればミスばかり。

当然同じチームの人は怒ります。



そして僕は「チーム」とか、「集団行動」とかがますます嫌いになりました。






悩んでる人、
ネガティブな人、
自信がない人



そんな人たちに自分を投影して、


励ましたい


そう強く思っていました。





でも当時の僕には、
自信も、
知識も、
経験も
確信も


もっと言えば
愛も
お金も
勇気も
生きる気力も



何もありませんでした。





例えば自分の所持金が
残り3円だとして、


どうやって人に
チロルチョコ
うまい棒
5円ガムを
ブラックサンダー

買ってあげられるんでしょうか。


かなり難しいですよね。



まずは自分がそのものを得るか、
それらを得る手段を得ないといけないですよね。



つまり持っていないものは、
与えることができないということです。







優しい人がたくさんいて、
思いやりの心もあって、

与えたいと思う人たちがいます。


本当に素晴らしいです。








でも、その優しさ"だけ"では、
誰かを救うのは難しいかもしれません。








時間なのか、

物なのか、

エネルギーなのか、

つながりなのか、



自分が持っていないものは、
あげることができないんです。





自分が持っていないものを
あげようとするのはやめましょう。


ますます欲しくなって、


苦しくなるだけです。



持っているものをあげるだけでいいんです。




小さなことから与え合う



その循環を繰り返すだけでいいんです。

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