真意を伝えることを諦めない
伝えたいこと、たくさんあるけど、ブログにしろFacebookにしろ、なんだかあまり伝えられてる気がしなかった。
直接話せば伝えたいこときちんと伝えられるけど、自分の発信となると、なんだか真意が伝わらないということがたくさん。
どうやったら伝わるのか…
どうやったら…
どうやったら…
ある意味、これは伝わらないと割り切ることも必要かもしれないと思った。
その上で、どうするか。
相手が言ったことの中にではなく、言わんとすることの中に真意がある。
そもそもこの前提がない人が多いから、僕はどんな意図を持って言うかより、どんな風に言葉を発するかにめちゃくちゃ気を使ってきた。
どれぐらい気を使ってきたかと言えば
自分の発した言葉を毎日毎日、毎回毎回振り返って、数千回から数万回に及ぶトライアンドエラーを繰り返してきた。
結果、昔はこうだったと伝えて「全くそんな感じがしない。想像がつかない」と言われるまで、11年の歳月をかけた。
それまで19年かけて身につけた話し方、クセを全て改め、学び直し、「話す」ことについて自分を育て直した。
結果的にはそれも必要で、今では友人の考えてることや気持ちを代弁することが多い。
僕は、相手の言わんとすることがわかる。
理由はわからない。
感受性なのか
超能力なのか
霊能力なのか
才能なのか
スキルなのか
経験則なのか
過去には営業で2000人以上接客してきたし、
今はご縁がない人も含めると合わせて3500人以上の人と会ってきた。
相手が嫌がっているのか、
欲しがっているのか、
テンションが上がっているのか、下がっているのか
言葉以上に、相手の雰囲気、空気、オーラ、エネルギーは雄弁に語る。
きっとそれを言語に変換しているんだと思う!
音楽で学んだ作詞のプロセスが、僕の言語化力を鍛えてくれたんだと思う。
今まさに、過去に似たような状況に立たされている。
意図と違う反応が来る
全く伝わっていない…
そんな風に思うことが増えた。
でもまた学ぶだけ。
たとえ伝わらなくても、伝えようとすることをやめる気もないし、きっと自分の中にある問題なんだと思う。
諦めないこと。
自分の夢を達成する、唯一の方法。